【脳の錯覚で良い音に⁉】大きい音＝良い音　脳の錯覚を利用した良い音（曲）作り

こんにちは。今回は（脳の錯覚を利用した良い音作り）について語っていきます。

皆さん、道を歩いたり車に乗ってる時に、ヤンキーっぽい車が（ボン！ボン！）と重低音を効かせながら大きな音で曲を流して走ってる車を見たことがあると思います。

僕は子供のころ、なんであんなに大きな音で曲を流しているんだろう？と疑問に思っていました。

大人になってやっと理由が分かりました。

その理由とは

ずばり、人間の脳の錯覚です。

人間の脳は、まだまだ不明な点がたくさんあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな音＝良い音　つまり良い曲に感じるのです。

つまり、大きな音で曲を流している人たちは、音を大きくして本来より良い音（曲）と錯覚しているのです。

もちろん、音を大きくしただけで、実際に音質が良くなったわけではありません。

大きな音は、耳を悪くするのに反して、脳は『大きな音は良い音だ』と大きな音にしようとします。人類とはとても不思議な生物ですね！

応用

では、これはどんな時に応用できるのでしょうか。

カラオケ

カラオケで初めて行く人や、カラオケで一発目にかましてやりたい！！好きな人に歌がうまいと思われたい方など必見になります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもよりもカラオケの音量を上げましょう↑↑（うるさいと思われない程度に）

MIX師

MIX師の方はMIXして、マスタリングの時に音量をいつもより気持ち大きめに調整しましょう。

おしまい