今回は、ピッチ補正ソフト【Melodyne(メロダイン)】について語っていきたいと思います。
ピッチ補正ソフトを買いたいけど何買えばいいかわからないって方は必見です。
ピッチ補正ソフトには、二大ソフトAuto-TuneとMelodyneです。
MIX始めたてでピッチ補正ソフトを始めて買うって方は、絶対に【Melodyne(メロダイン)】にしたほうが良いでしょう。
また、ピッチ補正なんてしたことないよ。って方は体験がてら無料でピッチ補正してみましょう。無料でピッチ補正をする方法 VocalShifterを使ってピッチ補正をしよう – たかじんブログ (takazin-blog.com)
Melodyneのメリット
初心者でもすぐに使える、使いやすさ
メロダインはこんな感じで音程が視覚的に出て、見やすくこの一つ一つをカーソルで移動させるだけで音程を変えることができます。
安い・比較的安価
Auto-Tuneは 約6万円
Melodyneは 約3万円
こんなに違うのです。Auto-Tuneの半分の値段で買えちゃうんです。安い
タイミング補正
これは、超使います。
人間が歌うのでタイミングはどうしてもずれてしまいます。そんな時簡単にタイミングを変えることができます。
しかもこの機能はメロダインにしかありません。
タイミングが変だとボーカルが浮いちゃったり、ハモリが馴染まなかったりします。
ハモリ生成が簡単
これも、MIX師として活動していたら〈ハモリ生成お願いします!!〉という依頼が来ます。
元の音を全選択して一気に移動させて少々いじればハモリ生成完了です。
ツールがたくさん
頻繁に使うツールはこちら↓
- タイミングツール
- ピッチ補正ツール
- 分割ツール
- 音量ツール
Melodyneのデメリット
鉛筆ツールがない
鉛筆ツールというのは、より細かい音程調整が出来るツールのことです。
これが、メロダインには無いんです。ですが使う機会はあんまりないです。
鉛筆ツールがないので、ビブラートの生成もできません。
ですが、メロダインには分割ツールがあるので細かい音程調整も余裕で出来ます。
音質が少し悪くなる(らしい)
Auto-Tuneと比べてほんの少し音質が悪くなるという事です
これは、昔はよく言われてましたが、今はもう新しくなって音質が悪くなるというのは、
人間の耳ではほとんど分かりません。
メロダインのグレード
メロダインには4つグレードがあります。
- Studio
- Editor
- Assistant
- Essential
オススメはAssistantです。
これのっポイントはピッチモジュレーションツール、ピッチドリフトツールの有無です。
基本、この二つがあればほとんどのことができます。
一番下のEssentialだとピッチ変更しかできません。これだけでは歌を上手くさせることはできません。なので、今のうちからAssistantを買っておくのです。
おしまい
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