今回は、『マスタリング済』と『未マスタリング』の違いを解説していきたいと思います。
歌い手の方はレコーディングするときはもちろん、MIX師に音源データを送る時にマスタリングの有無が大事になってきます。
マスタリングとは?
マスタリングは基本的にこの2つの事をします。
- 音圧をあげて迫力を出す
- 音質の最終調整
細かいことは↓↓に書きました。
『マスタリング済』と『未マスタリング』の違い
未マスタリング マスタリング済み
マスタリングの主な目的は、音圧を上げる事です。なので曲の音圧を0㏈ギリギリまで上げます。
なのでこんな感じで、マスタリング済みの音源にはもう他の音が入る隙が無いんです。
MIXする時にこんな音源を使ってたら、ノイズまみれで聴きずらい曲になってしまいます。
コップ満杯の水に何かを混ぜようとしてもあふれてしまいます。楽曲も一緒でパンパンの音源には何もはいらないんです。
MIX師に送るのは未マスタリング音源
これは、もう絶対です。
自分でMIXする場合も一緒ですが、必ず 未マスタリング音源を使いましょう。
MIX師に送る物 MIX師に送る文章【テンプレ付き】を紹介してます。
おしまい
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