今回は、【歌ってみた】を録音している時にある音割れの原因と解説策を紹介いたします。
音割れとは?
音割れとは、音がつぶれて音がパツパツ、ポツポツと言った不快な音になることです。
波形で見るとこんな感じに最大まで音が大きくなってます。この天井と床にべったりついている感じです。
音割れの原因
オーディオインターフェースの音圧レベルを上げすぎ
音割れの90%はこれが原因と言えるでしょう。ってくらいこれが原因なことがほとんどです。
まず、直接エフェクトの機能が搭載されているインターフェースならエフェクトは切ってください。
一番見てほしいところがインターフェースのINPUTのつまみです。
このつまみを、時計の10時の場所に設定して、自分の歌声の最大が天井に着かないくらいに少しずつ調整して、設定しましょう
小さくしすぎもダメ
小さくし過ぎても。MIXしたときに音を大きくしたときにノイズも一緒に大きくなってしまいます。
なので、は6㏈分開けましょう。6㏈分空けるのは一般的なうえにお勧めです。
マイクと口の距離が変
マイクと口の距離が正常ではないと音割れの原因となります。
距離の詳細はこちら↓
マイクと口のオススメの距離 レコーディングとライブではマイクの距離が違う – たかじんブログ (takazin-blog.com)
書き出し
書き出しの際、音量を下げると音割れを無くすことができますが。その分クリアな音まで小さくなり迫力が無くなるので、お勧めしません。
おしまい
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