こんにちは。たかじんです
今回は、録音、楽曲制作など音楽関係の作業には必須のオーディオインターフェースについて語りたいと思います。
音質、集音性などの性能の違いが製品ごとに出るのかを教えちゃいます。
オーディオインターフェースとは
マイク→オーディオインターフェース→PC→オーディオインターフェース→ヘッドホン
アナログ信号 → 変換 → デジタル信号 → 変換 → アナログ信号
声というアナログ信号をデジタル信号に変換しPCへ出力といった音の信号変換をするものです。
実は、PC自体にオーディオインターフェースは内蔵されているんです。 ですが、PCに内蔵されているオーディオインターフェースは楽曲製作などには向いていない最低限の性能の物です。
オーディオインターフェースで音の性能(音質)は変わらない
また、基本的にパソコンを使用することでやりとりされる音源はデジタルデータです。
このデジタルデータの作成は、あくまでもパソコンがソフトウェアなどを使用して行います。
つまり、音源データの良し悪しが、オーディオインターフェイスの品質で変わるわけではないということです。
しかし、オーディオンターフェイスにおいてもっとも重要なことは、良い音でモニターできるということ。
アナログの再生能力が、パソコンに最初から搭載されているそれとは大きく異なろのです。
これにより、パソコンの前でもしっかりと音源データを良い音質で聴くことができ、録音した楽曲の音のひとつひとつを、小さな音までしっかりとよく録れているかを確認することができるようになるのです。
オーディオインターフェースを買うときに【192kHzまで出力可能】などを売り文句にしている製品がありますが、実はあれ、意味ないんです。 なぜなら、人の耳は20kHzまでしか聴こえないので、192kHz出力しても人の耳には聞こえません
ちなみに、オーディオインターフェイスにより差が出るのは、小さな音まで拾うことができ、かつしっかりモニターできるかという点が多いようです。
これは、入力端子がそもそも違うなども大きな理由となりますので、オーディオインターフェイスを使用して楽曲などをする場合は入力端子や、ケーブル類にもこだわることが重要です。
オーディオインターフェイスの一番のポイントは「良い音でモニターできるか」
以上のことをまとめると、オーディオインターフェイスをパソコンに搭載されているものではなく別途設置することによるメリットは「良い音でモニターできる」ということです。
そのため、通常のオーディオのように、良い音で聴くことができる環境を整えることなども、オーディオインターフェイスを最大限活用するために必要なことだといえるでしょう。
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おしまい
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