こんにちは、今回は歌い手の収入について語っていきたいと思います。これから歌い手になりたい方も気になると思います。
まず、歌い手とは?
歌い手とは? 歌い手とは 歌を歌う人のことであり、プロの歌手とは区別して使われるアマチュアを指します 。
歌手と歌い手に明確な違いはありませんが、 ニコニコ動画に動画をアップする人たちの間で「歌い手」という言葉が使われるようになり 、歌を歌っている人の間に広まりました。
歌い手とは、明確な基準がなくYouTubeでもチャンネル登録者100万人越えの人もいれば、Twitterで一曲も歌わずに【歌い手】と名乗る人もいます。
歌い手の収入源
CDや配信曲
コンピアルバム、自主制作同人アルバム、
メジャー流通アルバム等
CD販売でのライセンス契約での収益、
および印税によって収益を得ている
ライブ(LIVE)
ライブ活動における出演料(ギャラ)で
収益を得るパターンですね。あとはチケット代とライブ会場で売っているグッズです
ただ、当然ですがライブ活動による収入が
必ず黒字というわけではありません。
すでに有名な歌い手であれば、ライブの運営側(ライブハウスやイベント主催者)から
「出演料を出しますので参加してください!」
と声がかかることがあるのですが・・・
無名でライブ活動をスタートする場合、ライブの運営側に参加費用を支払い、
ライブ出演申請をする、ということになります。
出演ギャラはおおよそ数万円です。
グッズ
歌い手のファンが買ってくれるグッズが主な収入源と(まふまふ)さんが言っていました
スーパーチャット
YouTubeでライブ配信などしている時のいわゆる【投げ銭】です。
よく【歌枠】とかで配信してますよね。無加工なのにすごいうまいですよね。
YouTube・ニコニコ動画の広告収入
皆さん勘違いをしている人が多いので言いますが、歌い手の【歌ってみた】の動画には広告収入がつくものがほとんどありません。
なぜなら歌い手の歌う曲はボカロPさんが作ったものが多いので歌い手の広告収入は著作権の影響でボカロPさんに入るようになっているようです。
広告収入が完全に入らないわけではありません。3つ紹介します
- たまに、収入を歌い手に入るようになっている設定にしてくれているPさんがいます。
- 歌い手のオリジナル曲
- 音源を自分で作る
ニコニコ動画は公式に
再生数あたりの収益額を公表しています。
2011年12月~2014年2月(2年3カ月)の間では
2月における1再生あたりの支払額は0.388円
となりました。
Youtubeでは1番高かった時期で1再生あたり0.1円程度でした。
今では1再生あたり0.05円以下なんて言われています。
YouTubeは人口が増えているので1再生ごとの単価はすごく下がっています。
歌い手になりたい人・新人・歌好き君ができるバイト
歌い手になりたい人・新人・歌好き君ができるバイトなんてあったらめちゃくちゃいいですよね!
それはずばり【仮歌】のバイトです。
そもそも”仮歌”とは、文字とおり仮で歌うことです。
アーティストが新曲を出す時に必要な曲は、作曲家たちがコンペで競って選ばれた楽曲が使われます。
アイドルとか声優の楽曲に多いイメージです。
カラオケ音源だけでは伝わらないので歌を入れる必要があるんです。
イメージしやすいように、その曲に合った人の歌声を使っています。
詳しくはこちら↓
歌が好きな人に向いているバイト【仮歌】とは?必要な事や給料など紹介 – たかじんブログ (takazin-blog.com)
まとめ
歌い手は相当有名じゃ無ければ収入はほぼ0
趣味でするならいいですが、生計を立てるなら歌い手から歌手にデビューしましょう。
おしまい
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