今回は、ハモリのついて語っていきまーす
ハモリは歌において超重要です。あるとないのじゃ、歌としての厚みや聴き心地が違いクオリティーに大きな差が生じます。
ハモリの作り方
元のメロディーを聴き、合いそうなハモリを作る
ハモリの土台となるのはメインメロディー。
主音に沿って音程をずらしていくので、メインメロディーを理解していることが大前提です。
まずはメインメロディーを何度も聞き込んで、どこにハモリを入れるか、どんなハモリが合いそうかなど、頭の中で全体像をイメージしておくと後々ハモリ作成をしやすくなります
ハモリの【度】を決める
ハモリの種類は、「度」という単位で表現されます。
1度とは主音のことで、
・2度ハモリは主音から音符1つ差を歌う
・3度ハモリは主音から音符2つ差を歌う
というように数字が上がるにつれて主音との距離が離れます。
3度と5度ハモリが一般的
中でも聴き心地が良く一般的とされるのが、3度ハモリと5度ハモリ。
3度と5度の使い分けは、リードボーカルの声の高低によって合わせやすい方を選びます
5度ハモリの連続はしてはいけない
メロディに対して2回以上連続で完全5度のインターバルの音が鳴り続けることはしてはいけません。
これは和声では禁則とされています。
連続8度も禁則となっています。
ですが、連続5度してる曲もあります。それはできる場面はあるんですけど、入れ方が難すぎるのでしないのがベストです。
上ハモリと下ハモリ
またハモリには、「上ハモリ」と「下ハモリ」が存在します。
例えば、
・3度上ハモリとは主音から音符2つ上の音
・3度下ハモリとは主音から音符2つ下の音
ハモリの練習方法
ハモリの音程を覚える
大体YouTubeで(○○○○ハモリ)と検索すればハモリだけの音源の動画が出ます。
無ければ自分の耳でハモリだけを聴きとる事になります。
スマホのピアノアプリで3度上、下などを弾き1音ずつ確認もできます
オリジナルのハモリが欲しい人、ハモリ作成ができない人は?
ハモリ生成ができるクリエイターがいるので依頼しましょう。いろんなクリエイターと巡り合えるココナラやシンプルにDMでの依頼ができるTwitterで見つけましょう。ハモリ生成をしているMIX師はたくさんいます。
ココナラは↓
ハモリの付け方
どこにハモリを付けるか?
原曲がある場合は原曲通りに入れたり+αでハモリを足したりしましょう
ハモリが無い曲なら、
まず、メロディに対してどこにハモリを入れるといいのか考えます。
一般的には、サビに入れますが、AメロBメロに入れるのもいいですしワンフレーズ数秒にハモリを入れてもいいです。
そこらへんは自分の好みです
おしまい
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