今回は、大人気職のボカロPは儲かっているのか?収入源は?気になるボカロPの金銭事情を解説!!
ボカロPとは?
ソフトウェアに歌を歌わせる「合成音声ソフト」のVOCALOID(ボーカロイド)を活用して創作活動を行う人を指します。
「P」は「プロデューサー」の意味ですが、楽曲プロデューサーを指しているわけではありません。
初音ミクのように可愛らしいアイドル歌手を、自宅スタジオでプロデュースしている感覚を味わえる、という意味でプロデューサーという言葉を使用しています。
「ボカロピー」、「ボカロプロデューサー」と呼ばれますが、大抵は「ピー」と読みます。
ボカロPの収入源
ボカロPの主な収入はこの5つです。
自分の曲のカバー動画の分配収入
実は、ボカロPとして稼ぐうえでとても大切なのが「多くの人に自分の曲をカバーしてもらうこと」なんです。
多くのボカロPさんが楽曲のインストを公開している理由がここにあります。
Youtubeでは「コンテンツID」というサービスに登録することによって、
自分の公開しているインストを使用しているカバー動画を自動検知し、広告を分配してもらうことができるんです。
たくさんの人に自分の歌を歌ってもらえると、印税のシステムのように広告費が分配されるとても素晴らしいシステムですね。
逆に言えば歌い手さんには【歌ってみた】の広告収入は入らないということになります。ですが歌い手の方の十分すぎる生活をしてますよね 理由はこちら
YouTubeの広告収入
Youtubeは登録者1,000人、合計視聴4.000時間を越えると広告をつけることができます。
イメージ的には3分の曲を一本アップして、8万再生を突破すると広告がつく計算になります。
YouTubeは絶対に欠かせない動画投稿サイトなので必ず投稿しましょう
ニコニコ動画の広告収入
ニコニコ動画ではクリエイターを支援するためのサービス「クリエイター奨励プログラム」を提供しています。
クリエイター奨励プログラムでは動画の再生数やマイリストの登録数に応じてポイントが付与されて、そのポイントを1ポイント1円として現金に換金できます。
クリエイター奨励プログラムが登場してから、ニコニコ動画はボカロPの収入源の一つになり、有名ボカロPを多く誕生させました。
ボカロPの活動の大部分はネットになっているので、このクリエイター奨励プログラムは多くのボカロPに歓迎され、重要な収入源としてボカロPの支えになっています。
CDや配信曲やグッズ販売
グッズ販売もボカロPの収入源のひとつです。
とくにCDは制作費は他のグッズと比べて、原価率が低いため、たくさん売れると大きな収入になります。
イベントは年に何回も開催されているので、場所やタイミングが合うものを選んで下さい。
イベントでは、クリエイター側は一生懸命に自分の作品をアピールして、お客さんは色々なボカロPの作品を手に取って、本人とトークを楽しみながら買い物をしていきます。
楽曲提供
権利買取の場合、一曲10〜150万円くらい
印税契約の場合は、印税とはべつに楽曲のアレンジ料金が10万円〜50万円ほどです
まとめ
有名になればボカロPは儲かります。しかもボカロPは比較的簡単に始められます。なので興味があれば軽い気持ちで初めてもいいと思います。↓ボカロPのなり方↓
人気職 ボカロPになる方法 ボカロPになる流れ 必要なものなど – たかじんブログ (takazin-blog.com)
おしまい
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