こんにちは。今回はあのオーディオインターフェース【AGシリーズ】の新バージョンが出たという事で、超ワクワクしてました。
AG03MK2とMK2がついて進化を遂げました。
前との違い
カラーバリエーション
前は白色しかなかったんですが、今回のバージョンは黒(black)が登場しました。シックでかっこいいですね。
部屋の色にこだわっている人は、白だけだと困っるって方が、少なからずいたと思います。これで問題なし!!
追加機能&変更点
ミュートボタン
AGシリーズの利点として一番の魅力は録音(レコーディング)も配信もできるという一石二鳥な機能が売りでした。
今回のこのミュートボタンは配信するときに超便利な機能になります。リアルタイムでミュートに瞬時にすることは意外とムズイです。それがボタン一つでリアルタイムでミュートにできます。
USB-typeC
現在、type-Cの端子が増えているというのでCに変更されました。(前はtype-B)
さらに供給できる電圧が大きくなったので音質が良くなりました。
AUX端子が4極ケーブルに対応しAndroidでも使用可能
こちらは一見する見た目では気付けない変化になりますが本体のAUX端子が4極3.5mm対応となりました。
初代AGシリーズはPC/Macでの接続はもちろん iOS(iPad、iPhone)でも利用出来る点が人気を集めました。今回4極端子対応となることでAndroidをはじめとする幅広いOSやプラットフォームで録音・配信が可能となります。
更にこのAUX接続はUSB接続との同時使用も可能なため可能性が更に広がります。
例えばUSB接続したPCではYouTubeでのライブ配信を行いつつ、AUX端子にはAndroid携帯などを接続してInstagramのライブ配信を…など異なるSNSをはじめとするプラットフォームに同時に配信などが可能になります。
新しくなった専用エディターアプリ「AG Controller」
エディターアプリ「AG Controller」がiPhoneにも対応となりました。(初代はWindowsとMacのみ)
iPhone端末でも内部エフェクトや設定を操作可能になるため、より気軽に場所を選ばずハイクオリティな配信が可能となります。
それに伴いエディター画面も一新。
スマートフォン画面でもわかりやすいシンプルな見た目で直感的な操作がしやすくなっています。
また詳細な設定まで操作可能なDetailモード、とにかくマイクを接続して音を出せるようにチュートリアルのように優しく案内してくれるSimpleモードを選択可能。
しっかり作り込むクリエイターさんにはもちろん、web会議等の用途のため導入されたライトなユーザーさんにも満足いただけます。
まとめ
今回発売されたMK2は、前のバージョンでさえ最高の使い心地だったのにさらに便利になってしまいました。
本当に微々たる不満が無くなった感じがします。僕のお気に入りは黒色が出たことです。
歌ってみたを録ってみたい方やついでにマイクも買おうかなーとか思っている方はAG03MK2に超オススメAT2020と言うマイクがついているセットがあるのでこれがオススメです。
おしまい
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